Illustratorでドット絵変換!写真やイラストから簡単にできたよ!
ドット絵って見たことがありますか?
昔のゲーム
例えば、ファミコンやスーパーファミコンの時代って
コンピューター画面の解像度が低いのと
表示可能色が少ないということがありました。
その為、
いかに良いグラフィックを描けるようにするか
ということで
ドット絵で表現されていたみたいですね。
最近のゲームでは、みかけることは少なくなりましたが、
レトロっぽいゲームで制作されることもあります。
今見ると、ドット絵ってかわいいですよね。
ドット絵って可愛いからアイコンにしたい!
ドット絵を制作するツールっていろいろあるよ
でも、簡単に写真やイラストから変換できないの?
それならIllustratorで簡単にドット絵ができるよ!
今回は、Illustratorで簡単に写真やイラストから
ドット絵変換できる方法をご紹介したいと思います。
ドット絵とは?
ドット絵とは、主としてコンピュータ上における画像の表現方法・作成方法の一形態であり、表層的には通常の目視でピクセルが判別できる程度に解像度が低いビットマップ画像と捉えることができる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
任天堂のマリオの昔のキャラクターが
ドット絵といえば、有名ですよね。
Illustratorでドット絵をイラストから変換
※最新のAdobeCCのIllustratorではないため、
表示画面や操作方法が違うところがあります
こちらのイラストをドット絵に変換したいと思います。
ファイル➡配置
オブジェクト➡ラスタライズ
オブジェクト➡モザイクオブジェクトを作成
※タイル数を変更して好みのドット絵になるまで
何度か繰り返します
タイル数をおおよその数値を入力して
比率を使用をクリック
ラスタライズデータを削除にチェック
「OK」をクリック
このまま
パスファインダーの「合流」を実行すると
スッキリしましたね。
後ろに緑の背景を置くと
白いところが残っているのが分かります。
白い箇所を削除します。
緑の背景を外しました
微調整したい場合は、
選択してから
オブジェクト➡ライブペイント➡作成
ツールのライブペイントツールで
グリッド毎に
着色すると簡単ですよ
ドット絵にするなら
シンプルな絵柄の方が
いいですよね。
いらすとやさんから画像をお借りしました。
ONE PIECEのイラストです。
ドット絵になりました。
可愛くなりましたよね。
Illustratorでドット絵を写真から変換
画像の準備
こちらの絵を用意しました。
写真から人物のみをドット絵にする場合
こちらの無料で背景を切り抜くサービスが
あるのでおすすめです。
「切り抜きAC」を使用すると
背景が透過されて人物のみになりました。
Illustratorに配置
ファイル➡配置
オブジェクト➡ラスタライズ
オブジェクト➡モザイクオブジェクトを作成
※何度もタイル数を変更して好みになるまで
繰り返します
タイル数をおおよその数値を入力して
比率を使用をクリック
ラスタライズデータを削除にチェック
「OK」をクリック
このまま
パスファインダーの「合流」を実行すると
スッキリしましたね。
後ろに緑の背景を置くと
白いところが残っているのが分かります。
白い箇所を削除します。
緑の背景を外しました
微調整したい場合は、
選択してから
オブジェクト➡ライブペイント➡作成
ツールのライブペイントツールで
グリッド毎に
着色すると簡単ですよ
まとめ
Illustratorがあると簡単にドット絵ができました。
ドットを埋めて、イラスト制作するのは
かなり大変なので、
この方法だと時間が短縮できますね。
微調整したい場合もライブペイントを
使えば簡単です。
あと一番良いところは、
ベクター画像なので、
拡大・縮小しても画像がキレイです。
今回のIllustratorの操作は、
最新のAdobeCCのIllustratorではないため、
表示画面や操作方法が違うところがあります。
新しいバージョンのIllustratorが欲しいです。
もし無料で1年間最新のIllustratorが欲しい場合、
こんな方法がありますよ。
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