「Painter Essentials」の使い方や評価は?「Painter」の廉価版で初心者向けなペイントソフト
漫画を書くのであれば、「CLIP STUDIO PAINT」
イラストレーターであれば、「Adobe Illustrator」
画像編集であれば、「Adobe Photoshop」
などが有名ですよね。
でも、初心者が絵を描きたいと思ったら、
上記のソフトは、使い方が難しいかと思います。
ソースネクスト | Corel Painter 2023(最新版)| 絵画制作ソフト | (Windows版)
¥49,800 (2025年1月24日 18:33 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)デジタルだけど、アナログの様な感じで描きたい場合は、
「Corel Painter」になると思いますが、
高機能だし、お値段もなかなかしますよね。
初心者向けで、アナログ感覚で描けると言ったら、
「Painter Essentials」かと思います。
初心者向けのデジタルドローイング・ペイント・ソフトウェア
「Painter Essentials 8」が、
2021年2月16日、Corelからリリースされましたね。
素敵な写真をデジタルイラストにしたいな
ペイントソフトはたくさんあるよね
簡単に写真からイラストに自動変換してくれないかな?
「Painter Essentials」であれば、簡単に写真から水彩、色鉛筆、油絵のタッチを自動で仕上げられるよ
もちろん、ブラシを使ってペイントできるよ
ちょっといいかも
Contents
- 1 「Painter Essentials」とは?
- 2 「Painter Essentials 8」の体験版は?
- 3 「Painter Essentials 8」セールでお得に購入できる方法
- 4 「Painter Essentials8」のライセンスは?
- 5 「Painter Essentials」の使い方:フォトペイントは?
- 6 「Painter Essentials」の使い方:自由に絵を描いてみた!
- 7 「Painter Essentials」のデジタル水彩は?
- 8 「Painter Essentials」の特殊効果は?
- 9 「Painter Essentials 8」の動作環境
- 10 「Painter Essentials」のチュートリアルは?
- 11 まとめ
「Painter Essentials」とは?
プロ・ハイエンド向けペイントツール「Painter(ペインター)」は高機能でかつ少し高価なため、安価なものを求めているユーザーや、PCでのイラストに慣れていない初心者が描きやすいようにと設計されたのがEssentialsシリーズである。(前シリーズであるPainter ClassicについてはPainterの項を参照)
他社ソフトウェアと比較し、Painterの描画エンジンを搭載しているためアニメイラストなどのデジタル系から水彩・油彩などのナチュラルペインティングまで描くことができる柔軟性、画像やイラストを元に水彩画や油彩をソフトウェア自ら描いていく「自動ペインティング」、それに使われている機能「クローン」は独特であり、有用性が高い。
引用:Painter Essentials – Wikipedia
「Painter Essentials 8」の体験版は?
公式サイトから、無料体験版ソフトが
ダウンロードできますよ!
15 日間トライアルなので、
時間に余裕がある時にインストールしたいですね。
「Painter Essentials 8」セールでお得に購入できる方法
「Painter Essentials 8」のお値段は、
標準価格8,580円(税込)しますね。
「Corel Painter 2022」であれば、
標準価格54,780円(税込)です。
たまにソースネクストさんでセールしていますね。
セールしている時期を知りたい方は、
「Painter Essentials 8」のページの「お気に入り登録」をクリックすると、
メールで教えてくれますよ。
「Painter Essentials8」のライセンスは?
1ライセンスにつき、1台のPCにのみインストールできます。
複数台のPCには、インストールできないですね。
元のPCが故障した場合、
または元のPCからソフトウェアを完全に削除した場合のみ、
2台目のPCにインストールできますよ。
「Painter Essentials」の使い方:フォトペイントは?
元の写真
印象派の自動ペインティング
印象派風の描画ですね。
いい感じですよね。
良い紙で印刷して、額縁に入れたら
アートを購入したみたいかも?
色鉛筆の自動ペインティング
色鉛筆での描画をしてみました。
これを一からペイントするのは大変ですよね。
手書きっぽいですよね。
鉛筆の自動ペインティング
鉛筆での描画です。
自分で描いたら、こんなにうまくできないです!
これ以外にも自動ペインティングがありますよ。
これら全て、写真を選択して、
プリセットスタイルを選択して、
「開始」をクリックするだけです。
あとは出来上がるのを待つだけなんですよね。
とても簡単に写真から絵画にできました。
「Painter Essentials」の使い方:自由に絵を描いてみた!
青っぽい色のグラデーションはphotoshopですが、
それ以外は、「Painter Essentials」で作りました。
レイヤーも使えますし、PSD形式で保存できるので、
他のグラフィックソフトで画像編集できるのはよいですよね。
制作時間約10分です。
万華鏡ツールを使ってみました。
簡単に描けると、楽しいですよね。
お絵描きって、初心者だと複雑な操作のソフトは、
面倒なので嫌になってしまいます。
その点、「Painter Essentials」は
機能が絞られているので、
覚えやすいかもしれません。
初めての方が選びやすいように150種類のブラシを
厳選して収録しているので、
厚塗り、水彩、パターンペンやパーティクルのペンなども
含まれていますよ。
なので、水彩も楽しいですが、パーティクルなペンは楽しいですね。
「Painter Essentials」のデジタル水彩は?
「Painter Essentials」のブラシの種類は、
「Painter」と比較すると少ないですが、
デジタル水彩のブラシは思ったよりたくさんありますよね。
水彩の感じもいいですよね
水彩は、誰でも小学生の時など、図工の時間に絵を描いたことありますよね。
そんな時を思い出しましたね。
なので、初心者の方には水彩のイラストってなじみやすいかと思います。
初心者がいきなりAdobeのIllustratorを使うと、
どうやって使うかわからないので、
最初の一歩の絵を描くのは難しいと思います。
でも、水彩のブラシを使える「Painter Essentials」であれば、
ブラシの種類が少ないので、あまり悩まずに
直感的にイラストを描けるのではないかと思いました。
「Painter Essentials」の特殊効果は?
いろいろな特殊効果のブラシは、
イラストを描いていて楽しいですね。
ちょっとした加工とか、
アナログではちょっと難しい事とかもできたりしますね。
イラストも華やかな感じになって、楽しいですね。
「Painter Essentials 8」の動作環境
「Painter Essentials 8」を購入される場合は、
動作環境を確認してくださいね。
対応OS:
macOS Big Sur(v11.0)
macOS Catalina(v10.15)
Windows® 10(64ビット版)
Windows
プロセッサ:Intel Core 2 Duo または AMD Athlon 64 X2 、物理コア 4 個/論理コア 8 個またはそれ以上を推奨、AVX2 命令セットのサポートを推奨
RAM:4GB(8 GB 以上を推奨)
ハードディスクの空き容量:2.4GB (アプリケーション ファイル用)、ソリッドステート ドライブを推奨
画面解像度:最低1280×800(100%)、1920 x 1200 (150%)以上を推奨
Microsoft Internet Explorer 11 以上(最新のアップデート適用済)
製品のご利用にはインターネット接続が必要
マウスまたはWintab対応のタブレットが必要
Mac
プロセッサ:Intel Core 2 Duo、物理コア 4 個/論理コア 8 個またはそれ以上を推奨
RAM:4 GB(8 GB 以上を推奨)
ハードディスクの空き容量:1.8GB(アプリケーション ファイル用)、ソリッドステート ドライブを推奨、大文字と小文字を区別するファイルシステムには対応していません
製品のご利用にはインターネット接続が必要
マウスまたはタブレットが必要
引用:絵画制作ソフトの入門版「Painter Essentials 8」|ソースネクスト
「Painter Essentials」のチュートリアルは?
公式サイトに「Painter Essentials」のチュートリアルがありました。
・Painter Essentials入門
・Painter Essentialsを使用したフォトアート
・Painter Essentialsを使用したキャラクターイラスト
・Painter Essentialsのある風景と静物
などたくさんあります。
動画で見られるので、うれしいですね。
まとめ
アナログな感じでお絵描きできるソフト
「Painter Essentials」
写真をアートに変換できる自動ペイントプリセット
など、絵があまり描けないっていう方におすすめです。
高機能で高価なソフトでも使いこなせなかったら
もったいないですよね。
デジタル水彩で絵を描くと
なぜか小学生の時に水彩絵の具で絵を描いた時を思い出しました。
無料体験版があるので、興味がある方は
試してみてもよいかもしれませんね。
「Painter Essentials」だと、機能が限定していて困るという方には、
「Corel Painter 2023」がありますよ。
「Corel Painter 2023」も無料体験版があるので、
機能を比較してもよいかもしれませんね。
【追記】
「Corel Painter 2023」が発売されましたね。